フジテレビCM不調で倒産危機

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フジテレビが27時間テレビに失敗しており、CM不調の影響がでているようですね。フジテレビは貯金があり黒字のため倒産危機は回避できますが、全盛期の勢いは程遠いのが現状のようですね。

(1)フジテレビのリストラと韓国破綻

フジテレビはテレビ局の中で韓国を最も重視しており、韓国のドラマや音楽を子会社が販売することで大きな利益をあげてきました。日本と韓国の関係正常化により、フジテレビの韓国重視の戦略が破綻していますね。

フジテレビは2012年に視聴率が3位に低迷しており、番組や社員のリストラを行うことで業績回復を狙っていたようです。TBSは半沢直樹が好調で視聴率が3位に上昇していますので、フジテレビは視聴率が4位に下落しており視聴率回復は失敗しているようですね。
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(2)フジテレビの視聴率低迷

フジテレビCM不調で倒産危機について、2013年9月5日のリアルライブが、27時間テレビ大コケでフジCM枠がスッカラカンを報じているので見てみましょう。
  1. フジテレビは過去視聴率3冠王
  2. 2012年年間視聴率3位へ転落
  3. 2013年6月 亀山千広社長就任
  4. 亀山千広社長 踊る大捜査線シリーズや海猿シリーズ
フジテレビはテレビ局の中でも、最も高い視聴率のテレビ局として有名でした。フジテレビは、最も韓国を重視していたテレビ局でしたが、視聴率の低迷に歯止めがかからないようですので、日韓関係の正常化が影響している可能性がありますね。

NHK子会社の受信料蓄財一覧1000億円をまとめましたが、フジテレビとNHKの違いはCMが不調になれば、リストラや責任問題に発展することです。フジテレビは新しい社長が就任して、業績の改善を目指していますが、海猿シリーズは作者とフジテレビがトラブルとなり続編はない可能性が話題になりましたね。

(3)27時間テレビの視聴率と放送内容が問題

  1. 27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!
  2. 27時間テレビの歴史の中でも、視聴率が二ケタを割ったことは一度もない
  3. 平均視聴率は歴代最低の9.8%
  4. フジテレビの27時間テレビでコンプライアンス上の問題が多数発生
テレビ局の24時間テレビは人気番組であったようですが、フジテレビも今年は27時間テレビを放送したようですね。フジテレビの27時間テレビは、2つの面で大きく失敗したようですね。
  • 27時間テレビの視聴率低迷 放送時間が長いため平均視聴率への影響が大きい
  • 27時間テレビがコンプライアンスの問題 公共放送局や上場企業であるため
フジテレビは27時間テレビに失敗したようですが、放送時間が長いため平均視聴率が1桁に低迷しています。半沢直樹視聴率速報フジテレビ倒産危機でまとめましたが、半沢直樹で視聴率が上昇しているTBSと勢いに差があることが分かります。

(4)フジテレビのCMが販売不調

  1. 大手広告代理社員
  2. 27時間テレビのような大イベントで失敗すると影響が即座
  3. フジテレビのCM枠が全然売れない
  4. フジテレビ一社だけが売れてない状態
フジテレビは視聴率がテレビ局の中で4位に低迷していますので、テレビCM不調の影響が大きくなっているようですね。企業がテレビ局にCMを依頼する場合、似たような番組が増えているので視聴率の上がる番組やコンプライアンスのしっかりとしたテレビ局に依頼を行うでしょう。

視聴率が想定より低い番組であればCMの効果が低いですし、番組のコンプライアンスに問題があればスポンサー企業に大量の苦情が発生している場合もありますね。フジテレビのCM不調は、27時間テレビの視聴率とコンプライアンスの問題で、企業評価が低下した可能性がありそうです。

韓国経済崩壊最新2015年11月フジテレビが赤字をまとめましたが、番組が面白くないため、業績が赤字に転落しました。フジテレビが復活するためには、強みである韓国のコンテンツを利用して、韓流コンテンツを繰り返し放送するのか注目ですね。
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7 件のコメント:

  1. フジテレビを見たくなければ見なくて良いと言ってたのはついこの前・・・・・
    フジの思い通りに成ってオメデトウ。更にこれからも私は見ない方に応援!

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    1. >匿名さん
      匿名さん、こんにちは^^
      フジテレビを見たくなければ見なくて良いと言うのは、匿名さんが仰るとおり有名になりましたよね。

      フジテレビの番組で生まれた流行語でしたよね^^
      フジテレビはCM不調で、番組宣伝を増やしたり、お台場合衆国の宣伝を増やしているようです。

      公共の電波を使って優越的な立場を利用していますので、視聴者の支持を取り戻すことは難しいでしょうね。

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  2.  凋落が著しいフジテレビの現状ですが、今から20年前の故・遠山景久氏支配時代のアール・エフ・ラジオ日本とまったく似た状況だと考えられます。
     
     アール・エフ・ラジオ日本は、故・遠山景久氏による「社会の木鐸」宣言をモットーに若者向け番組などが大幅に削減され、演歌や懐メロ番組、反共主義色の強い論説といった中高年や一部の保守的リスナー向けの番組を偏向的に行うといった乱派経営が行われ、退社する社員の続出や聴取率低下による経営危機が起こりました。そのため、フジテレビで行われてきた韓流への過剰な肩入れによる乱派経営と手口が似ているとの見方が出来ます。

     そのためアール・エフ・ラジオ日本は、1993年の12月に「公共の電波を預かる放送会社の代表として相応しくない」との理由で故・遠山景久氏を電撃解任し、おまけに故・遠山景久氏はアール・エフ・ラジオ日本に多額の損害を与えたとして告訴され、自宅・土地まで差し押さえられたようです。その後アール・エフ・ラジオ日本は、日本テレビの子会社になって再出発を図りました。

     こう考えると、フジテレビが凋落した原因として一番考えられるのが日枝会長と亀山社長の杜撰な経営体質にあると考えられます。フジテレビそのものを本気で変えるためには、やはり日枝会長と亀山社長を電撃解任という方法以外にないかもしれません。またフジテレビを、アメリカのABCテレビをディズニーの傘下にしたのと同じ方法で日本の優良企業の傘下にすることも考えるべきだと思います。

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    1. >副都心線直通Y500系さん
      副都心線直通Y500系さん、こんばんは^^
      そして、お久しぶりです。

      フジテレビなど、マスコミは第4の権力ですが、思想や流行のごり押しに視聴者が反旗を翻したのでしょうね。
      フジテレビのOBやタレントなどが、昔を懐かしんでいるようですが、最近の人はインターネットで情報を取捨選択できるようになり、賢くなったということなのでしょうね。

      フジテレビの経営陣は、お家騒動で旧経営陣を追い出した記憶があります。
      1988年 フジテレビの新しい社長として、日枝社長が就任
      1992年7月 フジテレビの鹿内一族の経営支配が終わる
      2001年7月 フジテレビ社長を退任、フジテレビ代表取締役会長に就任
      2013年11月現在もフジテレビの代表取締役会長

      会長になったと言っても、『代表取締役』会長ですので権限が強く、25年間も代表取締役をやっていることになりますね。

      マスコミは、オーナー企業の保身や役員の保身を批判することが多いようですが、フジテレビも人材が不足していると思われても仕方がないですね(笑)。フジテレビが日本を代表する上場企業ですが、代表取締役が育成できていないならば、経営が凋落するのも納得ですね。

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    2.  フジテレビの韓流への過剰な肩入れは言うに及ばずですが、今の日本の芸能界は自国の芸能人であってもAKB48系列のアイドルグループやももいろクローバーZ、オスカープロモーション所属の若手女優、あまちゃんのヒロインの能年玲奈、ジャニーズ、お笑い芸人など特定のものにしか過剰な肩入れをしていないので、言い換えればフジテレビの韓流への過剰な肩入れと五十歩百歩でしかないと思います。

       TBSテレビも半沢直樹の大ヒットで再生したかのように思えましたが、今秋クールはキムタク主演の安堂ロイドが不調だし、研音の若手女優である川口春奈主演の夫のカノジョの視聴率も5%以下という体たらく。3年B組金八先生や水戸黄門、大岡越前、クイズダービー、8時だよ!全員集合、ケンちゃんシリーズ、岸辺のアルバム、兼高かおる世界の旅、まんがはじめて物語、世界の子供たち、Gメン75 などの良質なテレビ番組が目白押しだった1970年代後半~1980年代初頭の頃のTBSテレビの黄金期には程遠いといった感じですね。ちなみに、TBSテレビにこれらの良質な番組が大量に放送されていた頃のぼくは、フジテレビよりTBSテレビの方を好んで見ていたのですが、昭和の頃は今と違って特定の芸能人ばかりが過剰に肩入れされることがなかったので、あらゆる局に見たい芸能番組が山のように溢れていました。例を挙げるとすれば、紅白歌のベストテン、ザ・トップテン、それは秘密です!(日本テレビ)、大江戸捜査網(東京12チャンネル(後のテレビ東京))、クイズタイムショック、あばれはっちゃくシリーズ、西部警察(テレビ朝日)などです。

       ちなみに、現時点で年間視聴率トップと言われているテレビ朝日にしても、ぼくとしては見たい番組がほとんど皆無といった状況ですし、視聴率的にも昔のTBSテレビやフジテレビには及ばない気もします。結局は国民のテレビ離れと並行して、国民の芸能離れが深刻化しているのではないかと思います。自国の芸能人にしても、特定の芸能人にしか過剰に肩入れされないというのでは、結局はテレビと芸能界がダブルで凋落するといっても過言ではないですね。

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    3. >副都心線直通Y500系さん
      副都心線直通Y500系さん、おはようございます^^
      フジテレビだけでなく、テレビ局が作成する番組は、スポーツ番組で見たいものはほとんどないですよね。

      テレビ局は、第4の権力と暇つぶしのツールとして、流行を作る力が強かったのかもしれないですね。
      テレビを見るとアホになると言われてきましたが、21世紀に入ると、1日中テレビをただずっと見ていなくても、娯楽が多様化したと言えそうですね。

      ナインティナインの岡村隆が、ネット住人はバラエティ番組を終わらせたいのか、という趣旨で発言したことが報じられていましたが、ずれてるなーと感じました。
      フジテレビで岡村隆と言えば、めちゃ×2イケてるッ!が過去は人気でしたが、あくまで一つのコンテンツという程度と考えています。

      インターネットは、話題になったり面白いものを探すことができますし、スライドバーで一瞬にして10分後など早送りができるのでテレビの冗長な編集に付き合う必要もないので気楽です。
      バラエティ番組を見ると、アホになりますから、なくなってもいいんじゃないのかなぁというのが素直な感想です。

      Youtubeに世界中の素晴らしいコンテンツが溢れていますから、各人の面白いと思う動画を見たい欲求に、細かく答えてくれますので飽きないと考えています。
      フジテレビなど、テレビ局はネットを批判していますが、ネットの情報をコピペした番組制作も増えているようですね。

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    4. 一点だけ訂正です。
      一部のスポーツ中継以外は、ほとんどテレビを見ないという趣旨でした。

      >テレビ局が作成する番組は、スポーツ番組で見たいものはほとんどないですよね。

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