朝日新聞 脱税の不祥事

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お金について、朝日新聞は報道する事もありますが、脱税で編集局長を処分しています。お金について、組織的に誤魔化していた事が、処分に繋がったのでしょうか。異例の処分となっていますが、朝日新聞の綱紀粛正の意味があったということなのでしょうか。


テレビ朝日と朝日新聞の脱税

お金に対して、マスメディアは高い倫理感が求められますね。その理由は、政治と金の報道などを行えなくなるからです。同じグループで言えば、テレビ朝日が脱税を行っており、重加算税を支払っています。朝日新聞も脱税を行っている事を、2009年2月23日の共同通信が報じていますので見てみましょう。

架空経費の計上

朝日新聞社(東京)は23日、東京国税局の税務調査を受け、2008年3月期までの5年間(一部は7年間)で、京都総局のカラ出張による架空経費の計上など約3億9700万円の所得隠しを含む約5億1800万円の申告漏れを指摘されたことを明らかにした。(共同通信)
お金に対して、厳粛であると新聞社はイメージがありますが、脱税を行っていますね。脱税は、悪質であると7年間に時効が伸びます。

つまり、朝日新聞は悪質な脱税を行っていることが分かります。日本テレビ脱税100人とお金について注目が集まっていますが、新聞とテレビの違いはあるものの同じマスメディアとして、朝日新聞のお金について見てみましょう。

お金を裏金に

朝日新聞社によると、国税局は取材費の一部を経費と認めず、課税対象の「交際費」と認定したほか、出張費の過大計上を指摘。(共同通信) 
3億9700万円は編集関連費で、このうち京都総局が計上した出張費など約1800万円について、国税局はカラ出張などによる架空経費と判断したという。(共同通信)
お金に注目すると、京都総局は、架空経費を約1800万円捻出している事が分かります。いわゆる、裏金作りと言えるのかもしれません。

朝日新聞は、組織ぐるみの脱税を重く受け止めていたようです。社員の処分が広範に及んでおり、京都総局は、処分が重くなっています。

お金の不祥事で4本社 編集局長が処分

朝日新聞社はこれを受け、架空経費の計上に関与したとされる当時の京都総局長を停職処分に、東京、大阪、西部、名古屋の4本社編集局長を減給処分にした。(共同通信)
報道機関が自社の管理責任を問い、各編集局長を一斉に処分するのは異例。(共同通信)
板東英二さんのテレビ番組が脱税で中止となっていますが、マスメディアにとって脱税は重大である事が分かります。板東英二さんはテレビ番組出演がなくなっていますが、朝日新聞の記者がペンを折って責任を果たすのか注目ですね。

朝日新聞の脱税処分について見てみると、マスメディアにとっては、異例の処分と言及されています。お金の処分と言う事で、自浄作用が働いたという事なのでしょうか。

悪質な脱税と認定

朝日新聞社は同日、修正申告。追徴税額は重加算税約2800万円を含め計約1億3900万円に上るとみられる。(共同通信)
朝日新聞は、重加算税を課されており、悪質な脱税である事が分かります。お金の事件で、朝日新聞が異例の処分を行ったのは、マスコミの良心と言うべきなのでしょうか。お金に関する報道は多いですが、マスメディアも脱税を組織的に行っている点は、読者は頭の片隅にいれておくべきかもしれないですね。

新聞経営問題の比較 口コミ評価をまとめましたが、朝日新聞の不祥事によって、新聞社の社会的な評価は低下しています。朝日新聞の不祥事は、報道を捏造したという口コミが広がっていますので、説明責任を果たすのか注目ですね。
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2 件のコメント:

  1. ○○新聞は○○議員の○○○○キャンペーンで○国から多額の○が○○されたそうです

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    返信
    1. >匿名さん
      匿名さん、こんばんは^^
      私を含めた読者は、空欄の所に埋まる謎の文字に、想像力が掻き立てられるものと思います。

      韓国や中国など、隣国からは、多額の金が献金されたり裏金が渡されているのか妄想してしまうことがあります。
      いろいろな接待を受けているという、噂話は既にあるのかもしれないですね。

      日本の議員を見ていると、外国の利益を第一に動いている勢力が、明らかに存在しています。
      余程のことがない限り、日本の国会議員が、日本を後回しにして動かないでしょうしね。

      削除

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