鹿児島県警 警察官が横領脱税で逮捕

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鹿児島県警の警察官が、横領で逮捕されています。横領したのは、免許証交付時の収入証紙のお金ですので、鹿児島県警か交通安全協会が、脱税していた形にもなっていたということですね。

(1)横領や脱税の不祥事

企業やNPOなどに関係なく、組織が多額のお金を扱うと横領や脱税の不祥事が発生します。上場企業であっても、企業規模が大きくなると管理体制が追いつかないため、架空取引による横領が発生しています。

横領や脱税などがあると、警察官によって逮捕されると思いますが、警察は巨大な組織ですので警察官が不祥事を起こすこともあるようですね。

(2)収入証紙の横領

鹿児島県警の警察官が横領脱税で逮捕されたことを、2013年5月14日の時事通信が、前さつま署会計課長を逮捕=証紙代64万円横領容疑―鹿児島県警について報じているので見てみましょう。
鹿児島県警は14日、収入証紙代金約64万円を着服したとして、業務上横領容疑で前さつま署会計課長中原竜一容疑者(48)鹿児島県姶良市西餅田=を逮捕した。
鹿児島県警で、警察官が横領で逮捕されています。鹿児島県警の警察官が、警察官によって逮捕されたという点で、身内の不祥事ということになりますね。

(3)横領のお金は飲食代や生活費に使用

容疑を認め、「飲食代や生活費に使った」と供述しているという。
鹿児島県警の警察官は、横領してお金を使ったことを認めていますが、横領の方法を見ると他にも同様の事例がないのか気になりますね。

(4)横領の方法と脱税

逮捕容疑は1月7日~3月11日、免許証交付手続きで県交通安全協会から県に納付される収入証紙代金約166万8000円のうち、一部で枚数をごまかすなどし、7回にわたり計約64万4000円を着服した疑い。 
鹿児島県警の警察官は、県に納付される収入証紙のお金を横領していますので、鹿児島県交通安全協会か鹿児島県警が脱税しているような状態になっていたようですね。

鹿児島県警の警察官は、横領を7回も繰り返しており、内部管理体制の不備を是正することが求められそうですね。
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